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2018.07.11
土肥金山の桃
土肥金山の中庭に桃がたくさん実っています!🍑
スーパーで売られている桃よりも少し小さいですが、美味しそうな色に成長しました😊
見るからに美味しそうなので、ちょっと試食(´~`)モグモグ
酸っぱー😣
皮も厚いし、普通の桃じゃないのかな?
もう少し育てれば甘くなるのかな?そう思っていましたが、ある程度の時がたってしまうと下に落ちてきてしまうので、慌てて収穫しました。
スッパイ桃は、従業員でも持ち帰る人もおらず、せっかくの桃が可愛そうなので私が引き取ることに。
さて、この桃はどう調理しましょうか?…
スッパイのであれば、煮てみれば?という事でコンポートに
【材料】
桃 3個
水 適量
砂糖 120g~150g
レモン汁 大さじ2
白ワイン(あれば) 50cc
【作り方】
1 桃の割れ目に沿って包丁を入れ、1周切り込みを入れる
2 切れ目に沿って両手を添えてくるっとねじる
3 種が付いている方の果肉は、種に沿って包丁で切り込みを入れスプーンで種をほじる
4 鍋に砂糖、レモン汁、あれば白ワインを入れて、種が取れた桃から順番に皮を下にして投下する
5 最後に桃が浸る程度に水を入れて、沸騰したら20分くらい煮る
レシピでは、煮ている間に皮はそのうち剥けると書いてありましたが、しっかりとした皮だけあって全然剥けません(笑)諦めえて、皮が付いたままタッパに入れて冷蔵庫で保存です。
たくさんの桃を持って帰ってきてしまったので、それをすべてコンポートにするまでに3時間くらいかかってしまいました(笑)
あんなにスッパイ桃だったのに煮てみたら 甘ーい😊
出来上がったコンポートを
手作りのカスタードクリームを
添えてタルトや、パイにしました。
ちなみにタルトや、パイシートは市販のものです(;'∀')
それでも残ってしまったので、残った分はゼリーにしていただきました(´~`)モグモグ
おかげさまで桃のフルコースで、しばらくの間、私のおなかを満たすことが出来ました😊
まさかとは思いますが、実は桃は縁起の良い食べ物らしいです。
桃の縁起の由来は中国。中国ではまるまるとした水分を多量に含む桃は昔から不老長寿の果物と云われており、不老長寿の郷「桃源郷」の入口には沢山の桃の木が植えられているそうです。
日本でも、「日本書紀」に魔物を退治したとの話しが記され、魔除け、厄除けの意味があり、「桃太郎」の昔話もこの記述によるものだと言われているそうです。
なるほど…φ(..)メモメモ
色々な説はありますが、何はともあれ、旬の物を収穫して美味しいうちに食べられることが何とも嬉しい事だと思います!
それはやはり、土肥の温暖な気候が作物の育成に適しているのでしょうね。
西伊豆の土肥温泉、魅力のいっぱい詰まった土地だと改めて感じました。
来年もまた実れば「土肥金山産の桃」で何か商品が出来ればと考えております。
また来年までお楽しみにしてください。
一先ず、ごちそうさまでした( *´艸`)
by kokubu
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